どうも
長崎県五島列島小値賀島の島宿御縁です。
昨晩の沸騰ワード10(日テレ)全国放送で小値賀島と野崎島が
島宿御縁のブログとホームページのアクセスがハンパなかった
いつもの5倍
問い合わせは
あれ
あんまりないなーー
個人がメディアになる時代に
今キーワードで小値賀、野崎がアゲアゲの時には
去年アップした野崎ブログを再更新です!
^ー^
先週日曜日久しぶりに野崎島に行ってきました。
今回は野崎島にある旧野首教会から舟森集落まで往復3時間歩いてきました。
ガイド研修です。
私がこれから小値賀島、野崎島のことを伝えて、感じてもらうために必要なことを野崎島から学んできました。
私のガイドは、知ってもらうよりも、あなたのことを知りたい、感じてもらいたい、
そして
今を伝えるがテーマです。
私の中のガイドのビジョンは今回の研修で得ることができました。
なので
今日は野崎島について
野崎島は南北約6.5キロメートル、東西約2キロメートルのピーナッツの形をした無人島です。
昔は、野崎、野首、舟森の三集落があり、約600人の人々が暮らしていました。
現在は無人島に残された旧野首教会と舟森集落跡が
平成28年度世界遺産に登録される予定でしたが、現在延長中です。
野崎島には素晴らし自然、
そして人々が住んでた暮らしの跡が残っており、
石積みの段々畑
壊れた神社など
その他原生林や国指定天然記念物のカラスバト
野生の日本鹿が約400頭生息しています。
今回はチャーター船で野崎島にある野首港へ
先の方にみえる山が野崎島です。
約15分ぐらいで野首港に到着です。
野首港
野首港から歩いて約15分
坂道登って、ダムの横を歩いて行くと
旧野首教会が
いろいろな人々の思いがある教会
教会の中もハンパない美しさ
たった17戸の祈りの力が生んだ、
後世に残したい未来遺産です。
1908年に建てられ
過酷な環境の中で生き抜いた
野崎島の隠れキリシタンの人々17世帯の歴史が刻まれていますね。
一度は訪れてほしい野崎島です。
http://matome.naver.jp/odai/2139858419486326401
野首集落跡から舟森集落跡まで片道1時間半です。
旧野首教会正面の山からの眺め
舟森集落の人々が野首まで歩いた道を歩きます。
子供達の通学路、生活の道ですね。
去年新しい案内標識も設置されました。
昔の人々の標識
イカサ?
意味わかります?
答えは
反対から読んでみて
道がちゃんとあります。
1時間ぐらい歩くと
やっとひらけた場所にでます。
小値賀島が見えました。
小値賀島を眺めながら一服して
少し歩くと
舟森集落跡に到着します。
去年設置された標識が舟森集落について説明してくれます。
英語でも
ここから100メートルほど下ると
歴史を知ることができます。
舟森の思い出(こころ旅から)
http://oratio.jp/p_column/funamori-omoide
いろいろと考えさせられる場所が舟森集落です。
ここに瀬戸脇教会がありました。
柱の跡は残ってます。
炊事場
舟森集落から見える島があります。
新上五島町津和崎です。
すぐ先に見える島には
舟森集落から船で10分ぐらいで津和崎港に着くんじゃないかな?
現在でも教会があり
信仰する人々がいます。
http://www.doboku.pref.nagasaki.jp/~kamigotodbk/island/church/ch_komeyama.html
ここで何かしらの思いを感じることができます。
紹介は以上です。
実際に舟森集落跡に来て感じて思うことだと
ハンパない場所です
最後に野崎島の動画をどうぞ
素敵な1日でありますように!
Have a nice day!
http://www.shimayadogoen-english.com/
スタッフ募集(調理補佐緊急募集中)
http://shimayadogoen.blogspot.jp/2016/05/blog-post_64.html
夏休みの助っ人&ヘルパーはたくさん来てくれそうです。
料理補助ができる人
調理経験、レストラン経験、料理が好きな人
0 コメント:
Post a Comment